リビアを殺した戦争石油強盗組織『NATO』

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先日ドイツ・ビルト紙のインタビューにおいて、トランプ大統領は「NATOは時代遅れ」との見解を示しました。トランプ大統領は、大統領選挙中からのNATOに対する懐疑的な姿勢を現在も崩しておりません。

そしてロシアのプーチン大統領も、2011年のリビアに対するNATOの軍事介入の際、これに対し痛烈に批判しました。

リビアに関連する日本のメディアでの報道は例にもれず捏造であり、真実は隠匿されたままです。

私の知る限り、NATOはまさに“戦争石油強盗殺人組織”です。

NATOとは

条約機構(North Atlantic Treaty Organization)。1949年北アメリカ・ヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟。拠点はベルギーのブリュッセル。

加盟国のいずれかが他国により軍事攻撃を受けた場合、他加盟国が協力する集団的自衛の義務を負う。元はイギリスやフランスが主体となって誕生したが、冷戦の頃ヨーロッパ諸国の国力が弱まったためにアメリカが中心となっていきます。

アメリカへの対テロ戦争以降、アメリカ軍に代わってNATOがアフガニスタンでの権限を譲り受け多国籍軍を率いている。しかしフランス・ドイツなどはイラク戦争に反対、戦闘に参加していない。内部での足並みのズレと疲弊により体制にほころびが生じている。

リビア内戦への軍事介入

2011年3月にリビアに対し国連安全保障理事会の決議によりNATOが軍事介入。英・米・仏による多国籍軍によりリビアへの空爆が行われ、カダフィ政権を打倒する最大の要因となりました。

リビアという国

NATO軍が空爆した、リビアというアフリカの小国はどのような国であり、”悪の独裁者”とメディアが呼んだカダフィ大佐とはどのような人物だったのでしょうか。

カダフィ政権下のリビア

1949年にイタリアの支配から独立。1969年にカダフィらがクーデターを起こし共和国となった。アフリカ大陸北側の地中海に面した位置にあり、純度の高い石油が取れる石油産出国。

国有の中央銀行があり一切の税金がかからなかった。さらに石油輸出の利益を国民に還元ていたため、国民は豊かな暮らしをしていた。

  • リビアでは家を持つことは権利であり、新婚の夫婦には政府から5万ドルを支給
  • 電気代は全て国が負担
  • 自動車購入の際は政府が50%を負担。
  • ガソリン代は15円以下

元は貧困な小国に過ぎなかったリビアをアフリカ屈指の生活水準まで高めたのはカダフィです。カダフィは信仰心の厚いイスラム教徒でした。リビア国民は自分たちの豊かさに感謝し、そしてカダフィ大佐を敬っていました。かつてのリビア人は日本人に対し「リビアは日本より貧しいけど、リビア国民は日本人より豊かだ。」と言ったほどです。リビア国民は国から与えられる恩恵を甘受するだけでなく、イスラムの教えを守り仕事や学問に精進し国へ貢献しました。カダフィは”国や国民を守る独裁者”だったと言えます。

NATO軍事介入に対し、リビア国民の3分の1近い170万人、首都の約95%の国民が武器を取って立ち向かったのです。

カダフィ亡き後のリビア

政権を奪いたい反政府組織とNATOの連携によりカダフィは捕らえられリンチによて処刑されました。

カダフィ政権打倒の紛争時に外国から流入した武器の影響で治安は悪化。アメリカ領事館襲撃事件でアメリカ大使含む4名が殺害。そしてISILやアルカイダなどイスラム過激派が勢力を拡大。イスラム派や世俗派によるそれぞれの議会・政府、地方の自治政府、旧カダフィ政権を支持する”緑のレジスタンス”などの勢力により内戦は激化。現在も政権を巡りクーデターなどが続いている。

なぜNATOはリビアに軍事介入したか

かつてカダフィは国連の演説で「国連憲章には加盟国の平等が謳われておりながら、安保理は一部の核保有国の特権だけがまかり通っている。不正義なテロ理事会だ。」と90分に渡り痛烈に国連批判をしました。

しかしそのような発言が理由ではありません。ではなぜリビアは狙われカダフィは殺されたか?

まず1つ目、リビアの銀行は国営であり、日本や先進諸国の中央銀行の様に、他の国、外資、民間が介入できるものではありませんでした。全ての国の財政・金を握るのが目的である”存在”がそれを許さなかったのです。

2つ目。リビアの豊富な石油資源です。石油資本を牛耳るその”存在”はリビアの石油も手に入れようと欲しました。

カダフィ亡き後、リビアには民間中央銀行が設立され、石油資源は外資系石油企業に奪われました。こうしてリビアは石油強盗殺人組織の軍隊NATOによって滅ぼされたのです。

みなさんが見たニュースはこのように語っていたのではないでしょうか?

“アメリカ・オバマ主導するNATOが正義のために軍事介入し、リビア反政府組織を支援。悪の独裁者カダフィを殺害し政権を崩壊させた”

“報道の自由度世界第72位・日本”の米国金融資本広報・朝鮮電通が牛耳るメディアはこのように報じました。これは捏造であり、真実は180度全くの逆だったのです。

関連:【洗脳代理店・5】政府・GHQとの関わり・反日の実態

NATOの正体

NATOの裏にあるもの。

それは何百年もの間続く、悪魔を信仰する血族からなる組織イルミナティ。秘密結社フリーメイソンのさらに奥にあるもの。NATOとはイルミナティの軍隊であり、オバマはイルミナティの傀儡である。アメリカ政府の政策上の犯罪行為をNATOが正当化し、またその逆にNATOがすることはその中心アメリカによって正義であるように見せかけられる。

傘職人は雨が降ったら儲かる。では、戦争兵器商人は―――?

アメリカにはロッキード・マーティン、ボーイングなどいくつもの巨大軍需産業企業がある。

それらも彼らの傘下である。彼らは金融・石油の他、軍需産業を牛耳り、戦争をすることで兵器を売って稼ぐ。その際兵士の命、巻き込まれる女子供・老人ら民間人の命など、彼らにとっては取るに足りないゴミに等しい。彼らの目的は、この世の全ての金を握り権力を手中に治め、人間を、世界を支配すること。それだけである。彼らから見た自分たち以外の人間は全てゴイム(家畜)と呼ばれる。

リビア空爆・NATOの軍事介入への批判

私たちの国日本には朝鮮電通フィルターにより、残念ながら正しい情報は入ってきません。日本のジャーナリズムは70年も前に死んでいるのです。その時、世界ではNATOのリビア空爆に対し多くの批判が起こっていました。

ロシア・プーチン大統領

多国籍軍は最初、カダフィ殺害が目的ではないと言っていました。ではなぜ彼の宮殿を爆撃するのですか?将校たちはいま、カダフィ除去が彼らの目的だったと明言しています。誰が彼らにそのような権利を与えたのですか?飛行禁止空域を強制し、国全体の建造物を爆撃する権利を誰が彼らに与えたのですか?文明社会と呼ばれるものが、これほど小さな国に対して持てるだけの軍事力を用い、何世代もかけて人々が作り上げたものを破壊するのを私は正しいことだと思いません。〈デンマーク・コペンハーゲンにて〉

リビアは民主主義ではありません。それは事実です。国内の政治状況が武装紛争に変わりました。しかしだからといって、NATOがこの国の内部の問題に介入して一方の陣営を擁護する権利はありません。これを注意深く見れば、誰でも主権国家に介入する権利があることになります。リビアで起こっていることは、市民を守る名目で行われています。しかし、リビア領土を爆撃すると、その同じ平和主義者のリビア市民が死ぬのです。論理はどこにあるのですか?道徳はどこにあるのですか?どこにもありません。

関連:ロシア大統領・プーチン氏と北方領土問題

イギリス人女性ジャーナリスト

私はあの恐ろしい戦闘の一週間トリポリ(リビア首都)にいました。NATO軍が10万人のリビア兵に対して、爆撃を行ったと述べましたが、それだけでなく、何千人の普通の男女がいました。多くの女性が国を守るために志願しました。彼らには政府から武器が与えられました。

私は記者として”メディアの役割”について話したいと思います。それは信じられない”メディア戦争”でした。メディアは「(リビア)政府によって何千人ものリビア人が殺されそうになっている」と報道しましたが、彼らはいかなる証拠も見せませんでした。メディアは「政府によって、6千人が殺された」と報道しましたが、人権擁護団体は両陣営を合わせて死亡したのは250人と証しました。メディアは「リビア政府が自国民に対して空爆を行っている」と報道しましたが、ロシアの諜報衛星がその空爆は不可能であったと証明していました。またメディアは「リビア政府がアフリカ・他国の傭兵を雇っている」と報道しましたが、その証拠を見せたことがありません。

その代わりに私たちは、リビアやほかのアフリカの黒人が公共広場でNATOの兵士からリンチを受けている映像を見ました。

またメディアは「カダフィが国民から恨まれている」と報道しましたが、7月1日に600万人のリビア国民の内、170万人が緑の広場に集まった様子は報道しませんでした。メディアは政府から与えられた武器を手に取り、自分の家族や国を守ろうとしたたくさんの普通の人々の姿は決して見せませんでした。

フランス人の女性作家

私は非常に気を強く持ち続けています。それはあなた方(フランス)がカダフィの死を喜んでいるからです。

現実は全く違います。アフリカの全ての人々が泣いています。黒人、アフリカ出身のフランス人は皆泣いています。私たちはフランスがこの死に責任があると知って非常に悲しい。

NATOも責任があります。真実を言わねばなりません。リビア人に対し劣化ウラニウム弾での爆撃が行われたのです。それは民間人を保護することではありません。フランスは別の目的でリビアに行ったのです。カダフィを殺す為です。悲しいことです。私の好きなフランスはこんな国ではありません。私の愛するのは平和を愛するフランス…。フランスが誰に対して爆撃を行ったか知っています。

私はフランス人で、私の国は平和の国でなくてはなりません。私の国は戦争の代わりに他の民族と対話ができる国でなくてはなりません。

カダフィに敬意を表しNATO空爆に怒るフランス・パリで行われたデモ

カダフィに敬意を表するために来ています。また彼が殺害されたやり方に対し私たちが憤慨していることを示すためです。彼はリンチを受けました。まさしくリンチを受けました。(白人女性)

サルコジの糞野郎、アメリカの糞野郎、イギリスの糞野郎、カタールの糞野郎、サウジアラビアの糞野郎!(白人女性)

リビアの紛争に関し、フランスにメディアの問題が現実に存在すると気づいた人々を支持するために来ています。今起きているのは、リビアがNATOに攻撃されたことだと皆が知っていますが、これはカダフィ軍と国民評議会との内戦で、民間人を守るために行われたはずでした。しかし2万2千人の無実のリビア人がカダフィではなくNATOの爆弾によって殺されたと知りました。NATOは私たちが税金で資金を提供しています。フランスはある割合で負担していますから。私の名において、あなたの名において、フランスの名において、無実の人々を殺したのです。

悪いことに、リビア国民は不幸にも苦しみ続けなければなりません。フランス・イギリス・アメリカら肉食国家がリビアの石油や資源に襲い掛かるだろうからです。NATOが混乱をもたらす前はリビアはアフリカで最も発展した国の1つでした。教育と医療の水準がアフリカで最も高い国でした。フランスの病院をしのぐような病院もありました。それが湾岸戦争でイラクがそうなったように石器時代に逆戻りすることになります。私は腹を立てています。(白人男性)

先週の出来事にとてもショックを受けました。あれは現代の磔(はりつけ)の刑です。アフリカのナポレオンが磔にされたのです。犠牲になりました。理解できません。(白人女性)

信じられるでしょうか?

日本人が捏造の情報で”悪が倒された”と騙されている間に、世界の向こう側ではこれほどの怒りや悲しみに暮れているのです。

イラクのフセインの時も同じです。フセインは日本ではどのように伝えられていたでしょうか?そう、彼もまた『悪の独裁者』として日本では認知されていました。

日本人の世界情勢の理解度は先進国の中でも途方もなく低いレベルなのです。

戦争マフィアNATOを認めてはならない

この世界はたった一握りのくだらない連中によってすみからすみまで収奪されています。

NATOに対し真っ向から対立するプーチン大統領、そしてNATOを批判するトランプ新アメリカ大統領。世界が戦争石油強盗マフィアに喰い物にされるのを止めようとする彼らを、現在日本のメディアがどのように扱っているか。このようなリビアの紛争の裏側を知った上で目を凝らして見れば、日本のメディアがどういうもので、我々が何を見せられているかわかるはずです。

陰謀論と片づけている方々は、檻の中で不自由なく生かされていれば、それで満足なのでしょうか?

何十年もの間アメリカの犬として立ち回り、国民の血税を横流しする日本政府。現状は紛れもない“被支配国家”です。

NATOに殺される前のリビア。あれこそが日本を始め世界の国々が“本来あるべき姿”なのです。

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