「プーチンは死んでいる 今のプーチンは偽物」?『脳弱人間』に支持される『都市伝説好きの”東スポ記事”』

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最近、心理分析の分野でよくこんなことが言われている。

「Twitterやまとめサイトなどの短絡的な情報を流し見している人は、脳が疲れている人」

心理分析の鑑定には正直「?」となるようなものもあるが、これに関しては単純にその通りだと思う。

さらに誤解を恐れずに言えば、『一般の人で脳が疲れている人』、つまり『脳が弱っている人』と『元々弱い人』が = だとするなら、「Twitterやまとめサイトには頭の弱い人が溢れている」ということになるかも知れない。

もちろん情報拡散に使っている頭のいい人はたくさんいるだろうが、常に流し見してどうでもいい馴れ合いや言い合いをしているような人は、その可能性があると見ていいのではないだろうか。

なぜこんな事を思ったのかというと、最近ネットで見かけたとある記事に「プーチンはすでに死んでいて、今メディアに出ているプーチンは偽物だ」という内容のものを発見したことからだ。ちなみにその記事ははてブだかTwitterで大いに拡散されているようだった。

まあ・・・何が言いたいかと言えば、「本当に勘弁してくれ」ということに尽きる。

今回も小ネタになりそうだ・・・。

プーチン偽物説の論拠に信憑性がない

論拠とされているものがいくつかあったが、はっきりいってどれも信憑性の薄いものだった。

リンクを辿ると、どうやらネタ元は海外の記事のようだ。

プーチンの画像比較

まずは本物プーチンと今の偽物のプーチンの比較画像』と言われるものがGoogleでいくつか出てきたので載せておく。

明らかに顔が緩んでいる時と緊迫した状況のような時の画像を並べているのだが、

「ほら!顔が違う!」

撮られた時期・場所・明度・表情・場の雰囲気の、まるで違うものを持ってきて並べるな。

では自分自身は、会社の重大な会議の場でも、家でおやつでも口にしながらお笑い番組見てる時や、友達と下ネタで盛り上がってる時も、まったく同じ顔でいるのか?

『朝鮮耳』の記事の時にも「自分の都合に合わせた画像をさも“証拠です”みたいに並べるな」と言った。ひどいのがNAVERの朝鮮耳の記事だ。確か6、7人くらいの日本の有名人の画像を並べただけで終わり、というものだった。

プーチン氏の元夫人のインタビュー

検索すればこれを載せているブログが出てくるので、興味のある方は見てみてほしい。

私はあまりまじめに読まなかったのだが、元夫人によれば「プーチンは毒殺されている」そうだ。

しかし、それはさておき、元夫人とは『結婚生活が破綻した人』つまり『プーチン氏とはなんらかの事情により上手くいかなかった人』ということだ。つまり何の関係もない人間というだけならばまだいい方で、プーチンに対して何らかの遺恨を残している可能性すらあってもおかしくはない人間だ。

なぜそんな人物の証言を信用しなければならない?なぜ信用に足ると思ったのだろうか?

それこそプーチンと敵対している人間など胡散臭い連中がいるのなら、そういう連中がこの元夫人を使って、世論をかく乱したり、プーチンの求心力を削ぐようなデマカセを言わせる可能性については考えなかったのか?

しかも、だ。

元夫人のインタビューを掲載したのはドイツの新聞だそうだ。

ドイツと言えば敗戦国として数百兆円とも言われる戦後賠償によって、新世界秩序に骨の髄までしゃぶり尽くされている国だ、言わば日本と同様にメディアの信憑性など皆無に等しい。

これのどこに信憑性がある。

日本人にわかりやすく例えれば、韓国や北朝鮮の新聞に、安倍首相と過去に関係してしたという人物による「今の安倍は偽物だ」という証言が載ったとして、それに信憑性を見出せるのか?

人は”味方のフリをするだけで実に簡単に騙せるのだ。

何より。

プーチンが現実に毒殺されたとしたら、それが大事件として世界的なニュースにならないと―――、側近はおろか周囲にいた誰もがそれを隠し続けると、そう本気で思い込んでいるのであろうか?

私の結論として、これはプーチン氏のカリスマ的な求心力を削ぐために大衆に疑心を抱かせようと画策した偽ユダヤ・新世界秩序によるでっち上げだろう。

そうでもなければ”海外の都市伝説好き”が書いた話題作りのトンデモ記事だ。

このような低レベルなもので何かを知っている気になられれば、それは虫唾も走るというものだ。

そして、その記事はこう締めくくられている。

「世界はまだまだハザール・マフィアに騙され続けています」

なんでもかんでも易々と信じてしまうウブな人間にだけは言われたくないものだ。

平和な日本でウケる『都市伝説好きの“東スポ記事”』

まあそのようなブログがいくつかあったわけだが、次に気になったのがそれらの記事を拡散するブックマークやTweetの数だ。

日本の労働における搾取の現状や、メディアの国民扇動への警鐘、新世界秩序の戦争操作などのような大衆啓発せんがための記事をいくら書いても、一部のすでに見識ある人の目にしか映らない。

しかし、「○○はニセモノ!」「○○はトカゲ人間!」「○○はクローン」などといったオモシロ・ファンタジー記事にはとてもよく人が集まる。これが冒頭でふれた『脳弱人種』には本当によくウケるのだ。

Twitterで拡散したり、次の日友達にでも「おい、知ってるか?○○はニセモノなんだぜ?笑」といったりするための格好のネタになる。それが『東スポ記事』だ。

これも先述した朝鮮耳の時に言ったことだが、一番やっかいで危険なのは、無知なだけの人や「信じられない」と言っている人間ではなく、そのような話題性重視の都市伝説と『直視しなければならない真実』とをゴチャゴチャにして、世間の目を眩ませてしまう連中だ。

そのような『都市伝説好き』なのを「自分は真実を知っている」と勘違いしている人間を見分ける方法がある。

それは、そういった連中の書く文章は常に人を見下して茶化しているような印象であるということだ。変な語尾や論調をわざと使っているので恐らく読めばすぐにわかるはずだ。

読む人に何かを伝えたいだとか、気付いてもらいたいというような、人々を啓発したいという思想・信念がまるで感じられない。

もっとも憤りを感じたのはその記事の中に頻繁に『有名陰謀論者』という言葉が出てきており、明らかにそれらの人達を揶揄しているところだ。

単なる人集めの都市伝説ネタ好きの人間と、日本人が本当に知らなければならない真実・危機を啓発したいと思って活動している人間を、一緒にしてほしくはない。

単に人を集めて広告でアフィリエイトしたいだけなら、こんな金にならないネタを扱わなくても、もっと物が売れるようなジャンルのネタがほかにいくらでもあるだろうに。

ざ・ん・ね・ん、残念でした。

そのセリフはちゃんと鏡に向かって言ってほしいものだ。

最後に

この記事はあまり有益な情報にはならないが、このような『オモシロ都市伝説』ばかりが日本のネット社会に普及していかないようにするには、たまにはこのように歯止めをかけてやらなければならない。

それからもう一つ。

『脳弱人種』と呼ばれないためには、やはり普段から短絡的な情報で脳味噌をフワフワと撫で続けるだけでなく、時には有益な情報を自ら収集しそれを他の人々へ向けて発信していくという作業が必要だ。

なぜそう思ったのかというと、人気ブログというにはほど遠いこのブログだが、それでももっとも読まれている先述の『朝鮮耳』の記事はこれまでトータル何千人の人がアクセスしている。

しかし、その中で私に反論してきた人は1人もいない。

ネットを見るといまだに特定の画像に対して、「朝鮮耳」「朝鮮耳だ」「朝鮮耳w」という輩が湧いているのだから、検索して朝鮮耳を否定する私の記事にたどり着いた者の中に、反論してくる者が現われてもおかしくないはずなのだが・・・ない。

そう。つまり論拠がないのだ。ただの聞きかじり、便所の落書きの受け売りに過ぎない。人の知らないオモシロネタを仕入れて得意になり、短絡的なやりとりの場では意気揚々と書き込む。人は自分の見たいもの以外見ない、とはこういうことなのだろう。

しかし、いざ長文で否定されれば、スゴスゴと引き下がるしかない。なぜなら、自分で調べた論拠が一つもないから。

先日、解散総選挙で自民党が圧勝したが、それは国民の多くがメディアの偏向報道やニセモノの左翼政党の実態に気づき始めたからだ。

しかし、まだまだこれからだ。

日常生活やネット社会の中で、日本の国民が知らずにメディアや反日の手管に乗せられて、知らず知らずの内に利用している(させられている)ものに、日本人が手を出すべきではないものがまだまだ溢れているのだ。

これからは脳弱人間は通用しない

皆が真実の情報を知り周囲を啓発する『脳強人間』になることでしか、真の日本を取り戻すことはできないのだ。

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